岸摩弥子先生のレシピ
バーニャカウダ
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この料理はラゴスティーナの本社もある、イタリア北部ピエモンテ州の郷土料理です。寒い冬の間、不足しがちなビタミンを補うために生まれたソースです。本来はメイン料理としてお皿いっぱいの野菜をソースにつけていただきながら、しっかりとした赤ワインを合わせます。

材料

(4人分)調理時間:20分
 
オリーブオイル300cc
バター50g
アンチョビ50g
ニンニク6片
牛乳250cc
ニンジン1本
アスパラガス4本
トレビス(紫レタス)4枚
ブロッコリー1/2株
キャベツ2枚
赤黄パプリカ各1/2個
セロリ1本
ラディッシュ4個
作り方
1
牛乳にニンニクをいれて5~6分煮る。
ニンニクが牛乳の表面から顔を出す場合には、水を足して覆う。
2
ニンニクが竹串を刺してすっと通るぐらいになったら、ニンニクを牛乳から取り出す。牛乳は捨てる。
3
ニンニク、アンチョビ、塩、オリーブオイルをミキサーにかける(A)。
4
なべにバターを入れて溶かし、(A)を合わせてあたためる。
5
このソースにつけやすい様に野菜をスティック状に切る。
6
バーニャカウダ専用の入れ物にソースを入れ、温めながら野菜をつけて食べる。
岸 摩弥子 Mayako Kishi
イタリア料理研究家/JSA認定ソムリエ/日本イタリア料理教室協会理事
六本木リストランテヴァレンツァのオーナーを経て、現在、軽井沢と海の家を行き来しながら都内レストランやキッチンスタジオでイタリア料理教室ジャルディーノを主宰。企業へのレシピ提供やメニュー開発、ラジオ、TV、雑誌にも活躍の場を広げる。アカデミー・デュ・ヴァン銀座校にてイタリア料理の講座を担当。
(TV出演)テレビ東京『ソロモン流』、日本テレビ『有吉ゼミ』他。
(著書)岸摩弥子のイタリアンレシピ1~5巻/料理出版、毎日のパスタ/日本文芸社、イタリア料理検定教本/料理出版
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