材料
(4人分)調理時間:12時間
牛かたまり(シチュー用) | 500g |
---|---|
赤ワイン(イタリア産バローロ種、またはネッビオーロ種、またはフルボディ) | 1/2本 |
ニンジン | 1本 |
玉ねぎ | 1個 |
セロリ | 1本 |
キノコ数種 | 50g |
タイム・ローリエ | 適宜 |
黒粒こしょう | 10粒 |
クローブ | 2粒 |
バター | 20g |
コニャック(またはブランデー等アルコール度40%以上の酒) | 大さじ1 |
塩 | 小さじ2 |
作り方
1
肉はすね肉、またはもも肉、脂のついたシチュー用のものを選ぶ。煮崩れを防ぎたい場合は、たこ糸で縛る。
ニンジン、玉ねぎ、セロリは乱切りにする。
ニンジン、玉ねぎ、セロリは乱切りにする。
2
肉はかたまりのまま、切り分けた野菜、キノコ、スパイス、ハーブ、調味料とともに赤ワインで肉を一晩マリネする。
3
肉をマリネ液から取り出し、フライパンにバターを敷き、表面に焼き目がつくまで高温で焼く。
フライパンにコニャックを加え、フライパンを傾けガス火でコニャックを点火し、フランベする。
(IHの場合は、柄の長いライターで点火する)
圧力なべに肉、野菜、肉がかくれる程度のマリネ液を加え、圧力なべで60分加圧する。
フライパンにコニャックを加え、フライパンを傾けガス火でコニャックを点火し、フランベする。
(IHの場合は、柄の長いライターで点火する)
圧力なべに肉、野菜、肉がかくれる程度のマリネ液を加え、圧力なべで60分加圧する。
4
マッシュポテトまたはポレンタを添え、出来上がり。
ワンポイントメモ
バローロと言えばイタリアワインの王様として有名。ピエモンテ州を代表する長熟タイプの高級赤ワイン。そのバローロをふんだんに使った贅沢な煮込み料理です。漬け込む時から強く香るバローロの香りを楽しみながら作りましょう。
岸 摩弥子 Mayako Kishi
イタリア料理研究家/JSA認定ソムリエ/日本イタリア料理教室協会理事
六本木リストランテヴァレンツァのオーナーを経て、現在、軽井沢と海の家を行き来しながら都内レストランやキッチンスタジオでイタリア料理教室ジャルディーノを主宰。企業へのレシピ提供やメニュー開発、ラジオ、TV、雑誌にも活躍の場を広げる。アカデミー・デュ・ヴァン銀座校にてイタリア料理の講座を担当。
(TV出演)テレビ東京『ソロモン流』、日本テレビ『有吉ゼミ』他。
(著書)岸摩弥子のイタリアンレシピ1~5巻/料理出版、毎日のパスタ/日本文芸社、イタリア料理検定教本/料理出版
(TV出演)テレビ東京『ソロモン流』、日本テレビ『有吉ゼミ』他。
(著書)岸摩弥子のイタリアンレシピ1~5巻/料理出版、毎日のパスタ/日本文芸社、イタリア料理検定教本/料理出版
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