日本イタリア料理教室協会の先生がご紹介する、イタリア伝統料理
Arancini
アランチーニ(シチリア風ライスコロッケ)
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材料

(4人分)調理時間:40分
 
米(洗わない)200cc
トマトソース大さじ3
モッツァレッラ100g
小麦粉適宜
パン粉適宜
グリンピース大さじ3
ベーコン3枚
タマゴ1ヶ
オリーブオイル適宜
塩、こしょう適宜
ブイヨン○○
作り方
1
リゾットを作る。
お米と5mm角にしたベーコンをオリーブオイルで炒め、グリンピースと合わせる。
ブイヨンをレードルで一杯ずつ加え、ヘラで混ぜる。
ブイヨンが全部吸収されてから次のブイヨンを加え、味をみて必要であれば塩を加える。
お米が少し歯ごたえのあるアルデンテまで煮る。
2
トマトソースを作り、リゾットにくわえる。
3
よく冷ました2の中にサイコロ状に切ったモッツァレッラを入れ、
おにぎりを作る要領でボール状に丸める。
4
小麦粉、たまご、パン粉をつけて揚げる。
岸 摩弥子 Mayako Kishi
イタリア料理研究家/JSA認定ソムリエ/日本イタリア料理教室協会理事
六本木リストランテヴァレンツァのオーナーを経て、現在、軽井沢と海の家を行き来しながら都内レストランやキッチンスタジオでイタリア料理教室ジャルディーノを主宰。企業へのレシピ提供やメニュー開発、ラジオ、TV、雑誌にも活躍の場を広げる。アカデミー・デュ・ヴァン銀座校にてイタリア料理の講座を担当。
(TV出演)テレビ東京『ソロモン流』、日本テレビ『有吉ゼミ』他。
(著書)岸摩弥子のイタリアンレシピ1~5巻/料理出版、毎日のパスタ/日本文芸社、イタリア料理検定教本/料理出版

高橋やすこ先生

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一人旅で訪れたパレルモで、名物Aranciniを求めて、とある惣菜店へ立ち寄った時のことです。Carne?(肉)o mozzarella? (モッツァレッラ)。Carneを選びテラス席で待っていると店主が温めなおして持ってきてくれたのは、少し生温かく、細かいパン粉に包まれ、中央部分には挽き肉がたっぷりの三角形。想像以上にボリューム満点。シチリアの陽気で力強い太陽の下で頬張ったAranciniはお米料理に馴染みがある私達日本人には何処か懐かしい味でした。


高橋やすこ先生料理教室 オッティモ

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