イタリア女性が家族のために作る、受け継がれてきた家庭の味のパスタ。ラゴスティーナによって2009年にイタリアで発売された写真集「PASTA」に掲載のレシピを再現しました。
▶「イタリア女性が家族のために作るパスタ、15種」はこちら
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材料
(4人分/写真は1人分)調理時間:約2時間
西洋かぼちゃ | 600g |
---|---|
粉末のパルメザンチーズ | 約30g |
小麦粉 | 400g |
卵 | 4個 |
アマレットのビスケット(ビターアーモンドが丸ごと使われたビスケット) | 6枚 |
粉末のナツメグ | 1つまみ |
砂糖 | 少量 |
塩 | 少量 |
こしょう | 適量 |
作り方
1
かぼちゃクリームの作り方
西洋かぼちゃの皮をむき、大きくいくつかに切る。
そのかぼちゃをオーブンで焼いた後、フォークでつぶしてピューレ状にする。ビスケットを砕いて粉末にする。
それらすべてを塩、砂糖、ナツメグ、パルメザンチーズと混ぜ合わせる。
そこに挽いたこしょうを少量加える。
西洋かぼちゃの皮をむき、大きくいくつかに切る。
そのかぼちゃをオーブンで焼いた後、フォークでつぶしてピューレ状にする。ビスケットを砕いて粉末にする。
それらすべてを塩、砂糖、ナツメグ、パルメザンチーズと混ぜ合わせる。
そこに挽いたこしょうを少量加える。
2
パスタの作り方1
卵と小麦粉を混ぜる。
生地がひとつにまとまり、弾力が出てくるまでこねる。
麺棒で生地をうすく伸ばす。
卵と小麦粉を混ぜる。
生地がひとつにまとまり、弾力が出てくるまでこねる。
麺棒で生地をうすく伸ばす。
3
パスタの作り方2
生地の半分に、かぼちゃクリームを一列に3cmの間隔をあけてのせていく。
生地の半分に、かぼちゃクリームを一列に3cmの間隔をあけてのせていく。
4
パスタの作り方3
かぼちゃクリームのラインに沿って生地を折り曲げる。
かぼちゃクリームをおいた箇所の周りを指で押し、生地が離れないようにする。
かぼちゃクリームのラインに沿って生地を折り曲げる。
かぼちゃクリームをおいた箇所の周りを指で押し、生地が離れないようにする。
5
パスタの作り方4
かぼちゃクリームをおいた箇所の周囲を、四角くカットする。
カットしたトルテッリの周囲をフォークの歯でしっかり押し、口が開かないようにする。
この作業は必要なだけ繰り返す。
かぼちゃクリームをおいた箇所の周囲を、四角くカットする。
カットしたトルテッリの周囲をフォークの歯でしっかり押し、口が開かないようにする。
この作業は必要なだけ繰り返す。
6
塩を加えた水を大きな鍋に沸騰させ、トルテッリを茹でる。
ざるにあげて湯を切り、バターとパルメザンチーズを少し加えて混ぜ合わせる。
ざるにあげて湯を切り、バターとパルメザンチーズを少し加えて混ぜ合わせる。
7
クリーミーなソースをかける場合には
フライパンに40gのバターを溶かし、そこに砕いたくるみと生クリーム(またはヨーグルト)1/2カップを加える。
フライパンを火から下ろし、おろしたパルメザンチーズを加え、塩、こしょうで味を調える。
フライパンに40gのバターを溶かし、そこに砕いたくるみと生クリーム(またはヨーグルト)1/2カップを加える。
フライパンを火から下ろし、おろしたパルメザンチーズを加え、塩、こしょうで味を調える。
ワンポイントメモ
かぼちゃクリームは前日に用意し、冷蔵庫の中で一晩寝かせて。味わいがより深まります。
このレシピで使用しているパスタ「トルテッリ」
岸 摩弥子 Mayako Kishi
イタリア料理研究家/JSA認定ソムリエ/日本イタリア料理教室協会理事
六本木リストランテヴァレンツァのオーナーを経て、現在、軽井沢と海の家を行き来しながら都内レストランやキッチンスタジオでイタリア料理教室ジャルディーノを主宰。企業へのレシピ提供やメニュー開発、ラジオ、TV、雑誌にも活躍の場を広げる。アカデミー・デュ・ヴァン銀座校にてイタリア料理の講座を担当。
(TV出演)テレビ東京『ソロモン流』、日本テレビ『有吉ゼミ』他。
(著書)岸摩弥子のイタリアンレシピ1~5巻/料理出版、毎日のパスタ/日本文芸社、イタリア料理検定教本/料理出版
(TV出演)テレビ東京『ソロモン流』、日本テレビ『有吉ゼミ』他。
(著書)岸摩弥子のイタリアンレシピ1~5巻/料理出版、毎日のパスタ/日本文芸社、イタリア料理検定教本/料理出版
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