イタリア女性が家族のために作る、受け継がれてきた家庭の味のパスタ。ラゴスティーナによって2009年にイタリアで発売された写真集「PASTA」に掲載のレシピを再現しました。
▶「イタリア女性が家族のために作るパスタ、15種」はこちら
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材料
(4人分/写真は1人分)調理時間:30分
トロフィエ | 400g |
---|---|
にんにく | 2片 |
ジェノヴァ(プラ地区)のフレッシュバジル | 2束 |
おろしたパルメザンチーズ (または、羊乳チーズとパルメザンチーズ | 4さじ 2さじずつ) |
松の実 | 2つかみ |
エクストラバージンオリーブオイル | 適量 |
塩 | 適量 |
作り方
1
バジルの葉を選ぶ。
洗って丁寧に拭く。
洗って丁寧に拭く。
2
にんにく、バジル、パルメザンチーズ、松の実をすり鉢にいれ、そこにオリーブオイルを少量垂らし、クリーム状になるまで挽く。
味見をし、塩を加える。
味見をし、塩を加える。
3
塩を入れた水を鍋で沸騰させ、トロフィエを入れて茹でる。
4
茹で上がったらざるに上げて湯を切り、トロフィエの茹で汁でのばしておいたペストソースと混ぜ合わせる。
5
フレッシュバジルの葉を飾りにのせ、お好みでパルメザンチーズをふりかけて出来上がり。
ワンポイントメモ
ペストソースは可能であれば、昔のように大理石のすり鉢にオリーブの木のすり棒で挽いて。するとその風味をしっかり閉じ込めることができます。ミキサーでは、バジルが刃に触れて熱を帯び、その風味が逃げてしまうのです。
このレシピで使用しているパスタ「トロフィエ」
岸 摩弥子 Mayako Kishi
イタリア料理研究家/JSA認定ソムリエ/日本イタリア料理教室協会理事
六本木リストランテヴァレンツァのオーナーを経て、現在、軽井沢と海の家を行き来しながら都内レストランやキッチンスタジオでイタリア料理教室ジャルディーノを主宰。企業へのレシピ提供やメニュー開発、ラジオ、TV、雑誌にも活躍の場を広げる。アカデミー・デュ・ヴァン銀座校にてイタリア料理の講座を担当。
(TV出演)テレビ東京『ソロモン流』、日本テレビ『有吉ゼミ』他。
(著書)岸摩弥子のイタリアンレシピ1~5巻/料理出版、毎日のパスタ/日本文芸社、イタリア料理検定教本/料理出版
(TV出演)テレビ東京『ソロモン流』、日本テレビ『有吉ゼミ』他。
(著書)岸摩弥子のイタリアンレシピ1~5巻/料理出版、毎日のパスタ/日本文芸社、イタリア料理検定教本/料理出版
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