Recipe
フォンティーナチーズと半熟卵のリゾット 黒トリュフ添え
大量のトリュフを仕入れるので卵とトリュフを一緒に保管し、卵にトリュフの香りが移ります。
その卵をまかないで使う事により、いっそう風味豊かなリゾットが完成します。
Ingredients
4人前
{リゾット}
お米(イタリア米カルナロ―リ)200g
エシャロット 1 個
ブロード 300 ㏄
パルミジャーノ レッジャーノ(パウダー)40g
バター 40g(20gずつ分けて使う)
{フォンティーナチーズソース}
フォンティーナチーズ 30g
生クリーム 30g
塩 適量
コショウ 適量
{半熟卵ソース}
卵黄 2 個
全卵 1 個
パルミッジャーノ レッジャーノ 15g
ブロード 50 ㏄
バター 30g
塩 適量
コショウ 適量
黒トリュフ 適量
01
[ リゾット]
鍋にエシャロットのみじん切りとバター20gを入れてソテーして、
エシャロットの香りがたってきたら米を加えバターを吸わせるようにじっくりと炒める。
02
温かいブロードをひたひたまで加えて、軽くわいている状態をキープしながら
水分が無くなったらブロードを足していきアルデンテに仕上げる。
03
火を止めて残りの20g のバターと
パルミジャーノ レッジャーノパウダーを加えよく混ぜてなじませる。
04
[ フォンティーナチーズソース]
生クリームを沸騰させないよう温めたら、
そこに細かく切ったフォンティーナチーズを溶かし入れる。
05
塩、コショウで味を調える。
06
[ 半熟卵ソース]
黒トリュフ以外の材料をすべてボウルに入れて
湯煎しながらよく混ぜ、とろみがついたら、完成。
07
お皿にリゾットを盛り付け、半熟卵ソース、フォンティーナチーズソースをかけて、
黒トリュフをスライスすれば、出来上がり。
使用鍋
リゾットなべ
ラゴフュージョン
家族のディナーからホームパーティなどにちょうど良いサイズの大きさで、
鍋敷きにもなる蓋は、熱さを逃さない二重構造のため、
仕上がったリゾットもしばらく熱々のままキープ出来ます。
そのままテーブルに出してもホームパーティなどでは喜ばれそうです。
リゾットを作る際、一番ご法度なのは、鍋の中の温度変化ですが、熱伝導に優れた
ラゴスティーナのリゾットなべは、米を炒めるところから仕上げにチーズやバターを
加えるところまで均一な火の通りで、理想なアルデンテのリゾットに仕上がります。
Recipe
焼きリンゴのズッパ
シナモンのジュレ添え
出来立ての焼きリンゴの美味しさは格別です。今回はそんな焼きリンゴを
スープ仕立てに…食後でも優しく食べられるデザートとして考案しました。
Ingredients
4人前
{焼きリンゴのズッパ}
紅玉 1 個
白ワイン 20cc
ブランデー 少々
カソナード 少々
りんごジュース 125cc
生クリーム 20 ㏄
カルヴァドス 少々
{A}
バター 20g
グラニュー糖 25g
シナモンパウダー 4g
クローブ 1/2 個
バニラビーンズ 1/4 本
{シナモンのジュレ}
りんごジュース 125cc
シナモンホール 1 本
板ゼラチン 2g
01
Aをボウルに入れ混ぜる。
02
芯をくり抜いたリンゴにAを詰める。
03
鍋に「02」をカットしたものを敷き詰め白ワイン、ブランデーをかける。
04
リンゴにカソナードをふりかける。
05
焦げ目がつくまで40~50 分火にかける。
06
火を止め、粗熱をとり、ミキサーに全て入れジュース、生クリームを加え混ぜる。
07
裏ごしをして冷まし、カルヴァドスを少々加える。
08
シナモンのジュレを添えて、完成。
09
[ シナモンのジュレ]
りんごジュースにシナモンホールを折って入れる。
10
沸騰しないように1時間火にかけ香りを出す。
11
戻したゼラチンを加え、裏ごして冷ます。
使用鍋
メロディア
ラゴフュージョン
まずなんといってもデザインの良さ! 曲線と蓋のつまみまでこだわりと遊び心、
そして実用性を感じ、イタリアの職人技を感じました。
煮込みや蒸焼き料理にムラなく熱がつたわり、魚介類の蒸焼きやオッソブーコ、
牛テールの煮込み、リボリータや豆の炊き込みまで
オールマイティに使える親しみやすい鍋ですね。
Recipe
ラディッキオと赤ワインのリゾットフォアグラのせ
北イタリアの定番、赤ワインとラディッキオにラズベリーとフォアグラという意外な素材をプラス。夫婦で料理したら楽しめそうなレシピにしました。
Ingredients
4人前
お米(イタリア米カルナローリ) 200g
赤ワイン 一杯(約200cc)
ラディッキオ タルディーボ 80g
ラズベリー 32 個
フォアグラ 60g
無塩バター 80g
塩 適量
黒コショウ 適量
パルミッジャーノ レッジャーノ(パウダー) 80g
小麦粉 適量
お肉のブイヨンスープ(味は薄め) 1.5 L
砂糖 適量
01
バターの4 分の1を鍋に溶かして、色が付くまで軽く炒める。
お米を加えて、半透明になるまで炒める。赤ワインの半分を加えて、
アルコールを飛ばす。ブイヨンスープを少し加えて、時々混ぜながら煮込む。
水分が少なくなったら、またブイヨンスープを加える。繰り返しながら、
お米の粒の芯が少し残っている硬さになるまで煮込む。
02
リゾットを煮込んでいる間、根っこを切り落としたラディッキオをお水で洗う。
フライパンに残りのバターの3分の1 を溶かして、ラディッキオを加える。
少し炒めたら、砂糖を加え、残りの赤ワインを入れてアルコールを飛ばすまで混ぜる。
蓋をして、火を止める。
03
リゾットが出来上がる少し前に、4つのラズベリーを半分に切って、
鍋に加える。残りのバターを半分入れて、溶けるまで混ぜて、火を止める。
パルミジャーノ レッジャーノパウダーを加えて、鍋に蓋をして、数分休ませる。
04
リゾットを休ませている間、別のフライパンに残りのバターを溶かして、
軽く色が付くまで加熱する。その間、フォアグラを4 等分にカットして、
塩とコショウで味付けして、両面に小麦粉をまぶす。
フライパンで両面を焼いて、火を消す。
05
リゾットをお皿に盛り付けて、フォアグラを真ん中にのせて、
周りにラディッキオをのせる。ラディッキオを炒めたフライパンに残ったソースと
ラズベリーで飾り付けをして、完成。
使用鍋
リゾットなべ
ラゴフュージョン
ラゴスティーナのリゾットなべは、底が5層、周囲は3層になっているので、
熱の伝わり方が非常に優れています。料理にゆっくりと火を入れることができますので、
焦げにくく上手に仕上げることができます。
鍋は美しいモダンなラインに、木の蓋というデザインも印象的です。
最新の技術と伝統的な職人の技の組み合わせを感じます。